2021-03-22 第204回国会 参議院 内閣委員会 第5号
御指摘の岡山理科大学獣医学部は、開学して三年でございまして、六年の課程が完成するまでに順次体制が整えられていくものと承知しておりますが、新型コロナウイルス感染症に関する現在までの取組について岡山理科大学に確認いたしましたところ、まず教育面では、令和二年度から、獣医微生物学や人獣共通感染症等の講義の中で新型コロナウイルスの特徴や最新の知見を取り扱っていると承知いたしております。
御指摘の岡山理科大学獣医学部は、開学して三年でございまして、六年の課程が完成するまでに順次体制が整えられていくものと承知しておりますが、新型コロナウイルス感染症に関する現在までの取組について岡山理科大学に確認いたしましたところ、まず教育面では、令和二年度から、獣医微生物学や人獣共通感染症等の講義の中で新型コロナウイルスの特徴や最新の知見を取り扱っていると承知いたしております。
まず冒頭、加計学園岡山理科大学獣医学部の推薦入試において、韓国人の面接入試の点数が全員ゼロとされて全員不合格となったという報道について、私、六日の予算委員会において質問し、大臣は徹底した事実確認を行うと答弁されて、この間、加計学園からも報告をされ、また、昨日は文科省職員が現地に立入調査もしたと聞いているわけですが、この調査の状況については予算委員会だけではなく当委員会にも報告を求めたいと思うのですが
また、昨年十一月十六日に実施されました、学校法人加計学園が運営する岡山理科大学獣医学部獣医学科の推薦入試A方式で受験した韓国人留学生八名全員が不合格となり、うち実際に面接を受けた七名全員の面接試験の成績が五十点満点中零点であったことを文部科学省は認めています。萩生田文部科学大臣は、この結果が適切であり全く問題ないという認識であるか、明快な答弁を求めます。
まず、岡山理科大学獣医学部の推薦入試についてお尋ねがありました。 岡山理科大学獣医学部の推薦入試に関する事案については、三月四日以降、事実関係の確認を行い、この間、大学の担当者を呼んで話を聞くなどしてまいりましたが、現時点においては、文部科学省として、まだ当該大学の入試の適否を判断できる段階ではありません。
岡山理科大学獣医学部は、開学して二年目でございます。同獣医学部において質の高い教育研究活動がしっかりと推進されていくよう期待し、注視していきたいと考えております。
同獣医学部は開学して二年目であり、六年の課程が完成するまでに順次体制が整えられていくものと承知しておりますが、文部科学省としては、人獣共通感染症も含め、岡山理科大学獣医学部における教育研究活動がしっかりと推進されていくことを期待をしております。
現在、岡山理科大学獣医学部では、人獣共通感染症に関し、二〇一二年に西日本を中心に患者が報告された、主としてマダニを媒介とする感染症であるSFTSに関する研究を行っているとお聞きしております。
なお、岡山理科大学獣医学部では、国際獣医教育研究センターを設けて、委員御指摘の、どんな活動をという分野について少しだけ説明をさせていただきますが、獣医学の関連機関や大学等と教育研究等で連携するためのネットワークの構築を図ることを目的として、獣医事に関する専門性の高い情報の国内外からの収集、そして、国の内外の獣医学領域に関するシンポジウム、学会、研究会等のアレンジを行っており、今般の新型コロナウイルス
今委員御指摘の岡山理科大学獣医学部については、施設に関する設置経費が、御指摘のように、六・二倍ということでございますが、そのほかにも、この十年間で二つの大学において、一つの大学は三・五七倍、もう一つの大学は四・八五倍というようなケースがあるところでございます。
私立大学のこういう状態の中で、本当に今問題になっております岡山理科大学獣医学部の問題、先日からいろいろと言われております愛媛県の文書、総理との面会はうそでしたと学校から報告がありましたけれども、うその報告によって首相との、総理との緊密さをアピールしたと。アピールして学部認可に至ったのであれば、これは大変大きな問題なのではないかなと思います。
岡山理科大学獣医学部については、国家戦略特区として認定されたことを踏まえて、獣医学部設置の申請を受け付け、大学設置・学校法人審議会で専門的、学問的な観点から審査を行い、法令に基づき適正に設置を認可したものと認識をしております。
そこでお尋ねをいたしますが、加計学園岡山理科大学獣医学部は、既存の獣医学部よりも高いレベルを目指すということで、石破四条件にもあるとおり、高いレベルを目指すというところで設置されたわけでございます。六年後に獣医師試験、ことしの入学生が受験されることになろうかと思いますが、これは、合格率は既存獣医学部よりもはるかに高いレベルになる、このように期待してよいでしょうか。
それによって、岡山理科大学獣医学部につきましては、認可に当たって、完成年度に定年を迎える専任教員の割合が比較的高いことから、教員組織編制の将来構想について着実に実施することを求める旨の、これは設置審において留意事項が付されております。この留意事項への対応を含めた設置計画の履行状況につきまして、今後、大学設置・学校法人審議会においてしっかりと確認していくことといたしております。
○大臣政務官(宮川典子君) 今委員御指摘のとおり、岡山理科大学獣医学部におきましては、認可に当たって留意事項が八点付されております。ここでは詳しく申し上げませんけれども、今委員が御指摘いただいたとおりだと思っております。
岡山理科大学獣医学部では、四国において活躍する獣医師の人材供給を目的として入学者選抜において四国入学枠を設定し、最大二十名を対象に授業料減額補助を行う制度が設けられ、この制度を活用した入学者は四名と承知しております。
私自身としては、岡山理科大学獣医学部、これもう今できているわけであります。この設立に係る経緯については、これは再三申し上げますが、これ政府としてしっかりと説明責任を果たすべきだと、これ極めて重要なことでありますが、一方で、同大学の獣医学部獣医学科に、これ報道によれば百四十七名、難関突破して入学して、現在、大学生活を送っているわけであります。
○政府参考人(瀧本寛君) 獣医学の研究に対する期待がますます高まっているということが指摘されておりまして、これらを踏まえて、失礼しました、岡山理科大学獣医学部においてこうした人材育成を行うとしているところでございます。
○林国務大臣 岡山理科大学獣医学部におきまして、まず獣医学科でございますが、入学定員百四十名に対しまして百四十七名、獣医保健看護学科では、入学定員六十名に対して三十九名が入学したというふうに聞いております。 学部等が開設された場合には、開設年度に入学した学生が卒業する年度、完成年度と言っておりますが、その年度までの間、大学設置・学校法人審議会において設置計画の履行状況調査をしております。
岡山理科大学獣医学部におきましては、四国において活躍する獣医師の供給を目的として、入学選抜において四国入学枠を設定しまして、最大二十名を対象に授業料減額補助を行う制度を設けているところでございます。 入学者については、今年度は四名と承知しております。
岡山理科大学獣医学部については、認可に当たって留意事項が付されておりますので、留意事項への対応を含めた設置計画について確実に履行されるよう、適切に確認をすることとしておるところでございます。
今治市教育委員会からは、本年一月二十一日に開催された岡山理科大学獣医学部の開設説明会に関して、一月五日に同市教育委員会から市内の小中高等学校に対して案内状を送付したと聞いております。本件案内状の送付は、子供たちの将来の進路を広げ、進路指導の充実に生かしてもらいたいとの思いから、市内の小中高等学校の校長に対し、教員及び保護者の参加について協力を依頼したものであると聞いております。
そして、いよいよ、一昨日、四月三日、今治市の加計学園、岡山理科大学獣医学部が入学式を迎え、開校に至りました。改めて、これは獣医師の養成のための大学ですから、この獣医師の養成、そしてまた獣医師法、獣医療法を管轄する農林水産大臣として、このことについて大臣の所感をお聞かせいただきたいと思います。
今治市教育委員会教育長の名前で、市内の各高等学校長には、岡山理科大学獣医学部開設説明会への御案内として、できるだけ多くの先生方や保護者の方に御参加の御協力賜りたいと存じます、そして参加者の名簿の返信も求めています。市内各小中学校長には、保護者、教職員に対して参加者を募っていただき、期日指定で添付の参加者名簿の返信を求めています。しかも二枚目、人数の目安も、三枚目ですね、丁寧に書いてあります。
○政府参考人(高橋道和君) 議員からお尋ねのありました件につきまして、今治市に事実確認をしたところ、本年一月二十一日に開催された岡山理科大学獣医学部の開設説明会に関して、一月五日に同市教育委員会から市内の小中高等学校に対して案内状を送付したということを聞きました。
ただいまお尋ねのございました岡山理科大学獣医学部の校舎等に係る設計監理委託料は、約四億三千万円と承知してございます。 その上で、大学設置・学校法人審議会におけます設置認可の審査に当たりましては、教育研究内容とともに、その教育研究を行うにふさわしい施設が備えられているかということを確認されることになってございます。
これは文部科学省のホームページ、岡山理科大学獣医学部の基本計画書、そして様々書いてありますけれども、七番、審査意見への対応を記載した書類(九月)、これの⑦というのを開けると次のページになります。
○国務大臣(林芳正君) 岡山理科大学獣医学部は、今先生からお話がありましたように、ライフサイエンス分野、それから国際獣医事分野、医獣連携分野の教育を行うことを特色としておりまして、三分野に関するアドバンスト科目を三十五科目開設をしております。
○国務大臣(林芳正君) この岡山理科大学獣医学部の新設につきましては、国家戦略特別区域計画に認定されたことを受けて設置認可申請がなされたものでございまして、大学設置・学校法人審議会では、申請された設置計画、これが国家戦略特区構想に合致しているかどうかについて審査する役割は有しておらないところでございます。
御指摘の韓国におけます学生募集に関しましては、加計学園に確認いたしましたけれども、岡山理科大学獣医学部による学生募集ではなく、加計学園韓国支社と学生募集活動等に関して提携している韓国のセハン・アカデミー、いわゆる受験予備校だと思いますけど、セハン・アカデミーという協力校が留学前の準備教育として位置付けられている独自の教育プログラムの募集であると聞いているところでございます。